こんにちは!下嶋です。
日中はまだ暑い日もありますが、朝晩は涼しくなり秋を感じますね。
今日はお店で使われている有田焼の紹介をしたいと思います!
有田焼とは佐賀県の有田町とその周辺で製造される磁器のことで、400年も前から作られています。
また日本で初めて磁器が作られた産地でもあります。
Lejaponではこの有田焼の器をたくさん使っています。
今日その中の一部を紹介します!
まずはこのお皿。
吹墨という呉須(藍色の顔料)を霧吹き状にふりかける染め付けの中の1つの技法で、濃淡やグラデーションを表現することが出来ます。
呉須を含ませた筆を直接吹くことから名がついた吹墨ですが、今では歯ブラシを使って吹墨を描くこともあるみたいです!
Lejaponではお口直しの時にお出しするのですが、この器を出した時に
“ここって器が素敵よね~!”
“これってどこの器なんですか?”
とお客様が器に反応されることが多い器の1つです!
次にご紹介したいのはこちら。
ワインクーラーです!
(左)小花散らし(右)葡萄
1つ1つ手作りで、作家 「山口洋一さん」のワインクーラー。
初めて見たときに、よくあるステンレスやアクリルタイプと違って温かみを感じられるので、ル・ジャポンにぴったりだなと思いました!
このようにル・ジャポンでは器にもこだわっています。
ぜひお店に来たら料理・ワインだけでなく器も一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです!
有田の作家さんであり、お店にもいくつか作品がある山本英樹さんの展示会が9/27~10/2銀座で行われます!
ぜひ足を運んで見てください!