師匠の話 ~シェフ日記~

みんなこんにちわ。

突然ですが、僕には料理の師匠が三人います。

オー・ミラドーの勝又ムッシュ

レストラン SHIMPEI の松尾シェフ

料理屋 こだま の小玉大将

 

の御三方です。

 

どなたも天才で尊敬している師匠達です。

 

僕の自慢はこの御三方に師事出来た事だ。

 

で、今回は松尾シェフのお話を少し。

 

シェフは元々画家志望で、後に料理に目覚めシェフになられた方です。

 

ですから、芸術性に優れ、独自性に富んだ料理を作る唯一無二の存在でした。

 

自分の料理を盛りつける皿がないと言って器を作ってしまう凄い方です。

 

当店にも数点ございます。

 

 

最近、松尾晋平シェフつながりでご来店いただいたお客様が多い気がします。

 

皆さん、シェフは凄い人だったと口々におっしゃいます。

 

というのも、シェフは11年前に他界してしまいました。

 

シェフから僕が学んだ事はたくさんありますが僕の解釈では

 

「料理は一瞬を大切に」

 

という事を学んだ気がします。

 

ベストの火入れの瞬間は一瞬

 

その食材の本当の旬は一瞬

 

お客様が料理を召し上がるのは一瞬、、、。

 

だからその一瞬の為に準備をして集中する。

 

大事な事ですね。

 

シェフは今の僕に会ったらなんていうかなぁ~

 

考えただけでも緊張してきました(笑)

 

SHIMPEI  松尾シェフ

 

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